~ 同じものでも「さくら」と「桜」と「サクラ」、「サクラ」は違うモノ ~
人間なら「これとこれは同じモノ!」と分かるけど、パソコン(Excel)はそうはいきませんね。入力された「文字」で判断して、「別のモノ」として処理してきます。
入力者が変わったり、変換ミスしたり・・・
手書きの伝票からリストに入力する時は、つい「書いている通りに入力」しがち。
集計の段階で「何これ?」とガッカリすることも・・・
Excelの便利なデータベース機能
- 並べ替え
- フィルター(条件抽出)
- ピボットテーブルで集計&簡単グラフ作成
これらの便利な機能も、元のレコード(伝票)入力が統一されていないと修正に思わぬ時間を取られることになりますね。
リストを設計する時に
- 入力規則・・・入力文字種、数値の範囲を決める
- シートの保護・・・数式セルを変更不可にし、入力可能セルをはっきり明示
- 表引き関数(Vlookup)の利用・・コード番号を入力して商品名、単価、担当者等を自動入力
知っているのといないのでは、大違いですね。(^.^)
働き方改革で
- 残業を減らしましょう!
- クラウドを使って、共同作業をしましょう!
- 場所を選ばずに仕事が出来ますよ!
と、政府はじめGoogle(Womenwill)でも積極的に推進していますね。
その時に必要になるのは、デスクワークスキルの均一化ではないでしょうか。
これは、企業の「働き方改革」だけの話ではなく、サイドビジネス、サイドワーカー、起業家の働き方にも大きくかかわってきます。
デスクワークのアウトソーシングも増えていますが、これからますますその傾向は強まると思われます。
その時に問われるのは、WordやExcel、PowerPointなどMicrosoft Officeを初めとするデスクワークスキルです。
テキストの通りにはやれるけど・・・
そうです、そういう方が以外に多いのでしっかり「現場」で通用するスキルを是非、身に着けてくださいね。
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